パーマ学部応用

ここからは、指示されれば巻けるけど、自分でロッドの配列を考えて、、、はよくわかりません。…というみなさんに向けたプログラムです。

学校で習ったオールパーパスとかCラインしか知らない、入店直後のアシスタントに最適なプログラムだったのではないでしょか?

反復練習で巻きのテクニックが上達して、スピーディにリズミカルに、自在にロッドをあやつれるようになると、パーマはどんどん楽しくなってきます。

楽しくなって、好きになるというのが仕事の質を高める大前提。

だから巻きを身につけるのが先なのです。

パーマ好きになったら、自信を持って次のステップに踏み出しましょう。

「巻くのは得意だし、指示されれば巻けるけど、自分だけではまだ…」という、もう1歩上の悩みに直面しているアシスタントに向けた、人頭ベースで考えるプログラムがこれです。

パーマデビューするための、人間モデルの練習帳パーマはたくさん練習しないとうまくならないし、練習にはウイッグが不可欠ですね。

頭で考えて、手で試し、目と手で確認、さらに微調整しで・・、かけてみて、ドライしてみて…、結果を出して。トライ&エラーの試行錯誤を繰り返すには、ウイッグでなければなりません。

でもウイッグでうまくいっても、実はそこはまだスタートラィンの手前。

パーマデビューするために、必ず乗り越えなくてはならないのが、人頭への落とし込みです。

練習やテストのためにお願いしたモデルとはいえ、人にパーマをかける以上、失敗は許されません。

かといって、慎重になりすぎてためらってばかりいたら前へは進めない。

はじめての人間モデルヘ、準備万端でトライ(&エラーはなし!笑)するための情報とポイントをすべて集めました。

プロトタイプが1つできたら、すぐにモデルを見つけてやってみる、あるいはモデル候補をイメージして、その人にふさわしいプロトタイプを練習して準備する。いろいろなアプローチが可能です。

さあ、すぐ読んで試して準備してがんばって、できるだけ早く人間モデルヘ進みましょう。

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